ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンがアメリカ大統領選に出馬?

世論調査では46%のアメリカ人が大統領になることを支持

エンターテインメント
11,407 Hypes

2020年アメリカ合衆国大統領選挙といえば、Joe Biden(ジョー・バイデン)の勝利で終わったこと以上に、Kanye West(カニエ・ウェスト)が自身のバースデー・パーティー党から出馬していたことが話題となっていたが、今度は“アメリカで最も『Instagram』のフォロワーが多い男性”のThe Rock(ザ・ロック)ことDwayne Johnson(ドウェイン・ジョンソン)が出馬の意思があることを明らかにした。

これは先日、アメリカの調査企業「Piplsay(ピプルセイ)」が行った世論調査にて、46%のアメリカ人がDwayne Johnsonが大統領になることを支持すると回答したことに端を発するもの。この結果を受け彼は『Twitter』で、「身長195cmのハゲ、タトゥー入り、黒人とサモア人のハーフ、テキーラを飲むのが好きでピックアップトラックを運転し、ウェストポーチを愛用する男が歴代大統領たちの仲間入りをするだなんて、建国の父たちは想像していなかったでしょうが、もしもそんなことが起きたら、国民に仕えることを光栄に思います」とコメント。その後、『USA Today(USAトゥデイ)』のインタビューで大統領選への意欲について聞かれると、「私には国を統一するという目標がありますし、それが国民の望むことであればそうします」と意気込みを見せた。

しかしこの発言、自身の伝記ドラマ『Young Rock』のプロモーションとしての可能性が高く、何を隠そう本作でDwayne Johnsonは11年後の2032年アメリカ合衆国大統領に出馬しているのだ。ただ一連の発言が本気かどうかはさておき、アメリカンフットボーラー、プロレスラー、ハリウッド俳優と、スター街道を歩んできたThe Rockだけに実現の可能性が否定できないのが彼が彼たる所以だろう。『HYPEBEAST』編集部は彼の動向をそっと見守りたいと思う。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。