ブラジル南部にてリオのシンボル Cristo Redentor を超える新たな巨大キリスト像が完成間近

高さ43mという世界第3位の大きさ

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ブラジルにおけるキリスト教のシンボルであり、世界遺産にも認定されているリオデジャネイロ・コルコバードの丘にある巨大キリスト像 Cristo Redentor(クリスト・ヘデントール)。10月に建立90年を迎えるこの像とは別に、新たな巨大キリスト像 Christ the Protectorがブラジル南端リオグランデドスル州エンカンタドにて完成間近であることが明らかになった。

先述のCristo Redentorは1922年から1931年にかけて建設されたが、今回のChrist the Protectorは2019年7月から建設がスタートし、今月中には完成する見通し。台座を含めた高さはCristo Redentorよりも約4.9m高い43mで、これはメキシコの76m像とポーランドの53m像に次ぐ世界第3位の大きさ。内部にはエレベーターが設置され、胸の部分からガラス越しに街を見渡せるようになるそうだ。

依然としてブラジルは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による厳しい状況が続いており、今後しばらくは訪れることが難しいことが予想されるので、下記『Twitter』から詳細な画像をチェックしよう。

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