日本の“ひな祭り”から着想を得た八村塁の Air Jordan 35 PEモデルが登場
アッパーには日本語で“ひな祭り”と刺繍されたユニークな1足
今季のNBAで〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉の契約選手の多くが着用するAir Jordan 35。ワシントン・ウィザーズ所属の八村塁もそのひとりだが、そんな八村選手のPEモデルとして、“ひな祭り”から着想を得たその名も“Hinamatsuri”モデルが登場。
日本で毎年3月3日に行われるひな祭りは誰もが知る節句の年中行事であり、女の子の健やかな成長を願って桜や橘、桃の花などの木々と共にひな人形を飾り、飲食を楽しむ節句祭り。今回発表されたフットウェアはモデル名に“Hinamatsuri”を掲げ、ひな人形の土台に敷かれている布の色を思わせる鮮やかなオレンジカラーを纏っている。アッパーはメッシュやスエードなどの素材が組み合わされ、それぞれ濃淡のあるオレンジカラーや同色の花柄を施すことで全体に統一感をもたらしている。シュータンにはJunpmanロゴと八村選手のロゴ、トゥには日本語で“ひな祭り”がゴールドで刺繍されており、なかなかユニークな仕上がりの逸品に。
本モデルの日本国内での展開については本稿執筆時点では明らかになっていないため、上のフォトロールでディテールをチェックして、オフィシャルからのアナウンスを待とう。
