六本木ヒルズにそびえ立つ村上隆の“お花の親子”をモチーフとしたジュエリーが誕生
10mを超す金色の巨大彫刻作品が80mmのネックレスに
現在、『六本木ヒルズ』とチームアップしたコラボレーションプロジェクト “ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT”を進行中の現代芸術家・村上隆(詳しくはこちら)。このプロジェクトの一環として、『六本木ヒルズ』の玄関にあたる広場“66プラザ”には高さ10mを超す金色の巨大彫刻作品 “お花の親子”が設置されているのだが、このほど同作品をモチーフとしたジュエリーが発売される。
村上氏が主宰する「Kaikai Kiki(カイカイキキ)」が監修し、日本有数のジュエリー産地として知られる山梨を背景としたジュエリーブランド〈IVXLCDM(アイブイエックスエルシーディーエム)〉が手がけた本ネックレス。胸元で光る80mmの“お花の親子”は実際の3Dデータをもとに鋳造され、スターリングシルバーにコーディングした24金を職人が1つ1つ手作業で磨き上げるという、手間を惜しまず丹精込めて製作されているそうだ。
価格は150,000円(税抜)で、3月28日(日)より30個限定で『IVXLCDM 六本木ヒルズ』にて販売開始予定。気になっている方は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に細心の注意を払いつつ足を運んでみてはいかがだろうか。なお、お届けは5月中旬以降になるとのことなのでご注意を。