『ポケモンカード』がインドネシアの KFC とコラボするも案の定転売される
カードの右側に「KFC」のロゴがプリントされたマニアの心をくすぐるデザイン
1996年の発売から26年目にして過去最高の盛り上がりを見せている『ポケモンカード』。その熱狂ぶりをご存知ない方は『HYPEBEAST』がこれまでお届けしてきた過去記事に目を通していただければと思うのだが、このビッグウェーブに「KFC Indonesia」が乗っかった模様。
キッズセットのおまけとして展開された今回の『ポケモンカード』は、シリーズ屈指の売れっ子 リザードンをはじめ、ミューツーやイーブイ、ミニリューといった初期ポケモンを中心とした7枚と、特別仕様の全面プリント版ピカチュウの計8枚がラインアップ。ポケモンの名前は英語版となっているが、技名はインドネシア語で記載され、なによりもカードの右側に「KFC」のロゴがプリントされているのがマニアの心をくすぐるデザインだろう。
だが残念ながら先日の「McDonald’s(マクドナルド)」とのコラボ同様に転売の餌食となっており、本来であれば子どものために無料で付いてくるカードが、200ドル(約2万円)近い価格で取り引きされてしまっている……。日本では取り扱われる予定はないので、下記からそのビジュアルだけでも確認しておこう。
Update on the KFC Indonesia Pokémon Card Promotion.
The full set is:
180/SM-P Bounsweet
181/SM-P Charizard holo
182/SM-P Litten
183/SM-P Slowpoke
184/SM-P Mewtwo Holo
185/SM-P Dratini
186/SM-P Eevee
16/S-P Pikachu (Full Art) pic.twitter.com/0FZ7mK0y6Z— PokeGuardian.com (@PokeGuardian) February 26, 2021