レブロン・ジェームズが右足首の捻挫で無期限離脱に

「今は心身ともに傷ついているが、すぐ戻ってくるよ」

スポーツ
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3月20日(現地時間)、NBAロサンゼルス・レイカーズLeBron James(レブロン・ジェームズ)がアトランタ・ホークスとの試合中に右足首を負傷し、無期限の離脱を余儀なくされることに。

レイカーズのホームであるアメリカ・ロサンゼルスの『Staples Center(ステイプルズ・センター)』で行われたこの試合の第2クオーター序盤、LeBronはルーズボールへの競り合いで相手チームのSolomon Hill(ソロモン・ヒル)と衝突した際に右足首を捻り、足首を押さえて床に倒れた。しばらく動けなかったLeBronだが、交代はせずにその後もプレイし続け、残り10分43秒には3ポイントショットを成功させるなど奮闘。しかし、その後自らタイムアウトを要求し、そのまま交代してコートを後にした。

NBAの公式発表によると、LeBronは高位足関節捻挫と診断され、今後無期限で試合を欠場することが決定。回復までは6週間から3カ月程度かかると予想され、レイカーズのレギュラーシーズンの最終試合は約2カ月後の5月16日であり、LeBronの離脱が長引いた場合は5月23日(ともに現地時間)から始まるプレーオフにも影響する。今シーズンのレイカーズは既にAnthony Davis(アンソニー・デイビス)が負傷で長期離脱しており、主力2人の不在はチームにとって大きな痛手だ。

LeBronは試合後に自身の『Twitter』に以下のようなコメントを残している。「(試合に出れないために)チームメイトを助けられないことほど腹立たしく悲しいものはない。今は心身ともに傷ついているが、回復への道は既に始まっている。(自分の)離脱なんてなかったかのようにすぐ戻ってくるよ」

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