『ジャスティス・リーグ: スナイダー・カット』でジャレッド・レト演じるジョーカーのビジュアルが公開

1人の俳優が異なる作品でジョーカーを演じるのは非常に珍しく、どのようなキャラクターとなっているかが注目

エンターテインメント
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2017年公開の映画『Justice League(ジャスティス・リーグ)』でディレクター兼プロデューサーを務めていたが、私的事情により途中降板したZack Snyder(ザック・スナイダー)。しかし、ファンの熱意に動かされ、自身の初期構想に基づいたディレクターズ・カット版『Justice League: The Snyder Cut(ジャスティス・リーグ: スナイダー・カット)』を製作することとなり、本作にはJared Leto(ジャレッド・レト)演じるジョーカーが登場することが明かされていたが、遂にそのビジュアルがアメリカ誌『Vanity Fair(ヴァニティ・フェア)』で公開された。

今回披露されたのは、病衣姿で椅子に腰掛けこちらを睨みつけているショットと、何かを凝視するアップショットの2枚。Letoは2016年公開のDC映画『SUICIDE SQUAD(スーサイド・スクワッド)』でも狂気のジョーカー役を演じているが、その時にあったおでこや左目下のタトゥーは無くなり、髪型はショートからロングヘアに。さらに、『SUICIDE SQUAD』では再現されなかったジョーカーのトレードマークである裂けた口が、今作では猟奇的なメイクとして復活している。ちなみにジョーカーはこれまで故 Heath Ledger(ヒース・レジャー)やJoaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)などの名優が演じてきたが、1人の俳優が異なる作品でジョーカーを演じるのは非常に珍しく、どのようなキャラクターとなっているかが注目される。

『Justice League: The Snyder Cut』は、3月18日(現地時間)よりアメリカの動画配信サービス『HBO Max(エイチビーオー マックス)』で約4時間の超長編映画として配信予定。日本を含む他国でのリリース日などは準備が整い次第発表とのことなので、ひとまず上のフォトギャラリーで今作のジョーカーのビジュアルをチェックしておこう。

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