ゴッホの没入型エキシビションがニューヨークに今夏上陸
『インディアナポリス美術館』の“The Lume”と同時期に開催される
6月からアメリカ・インディアナ州の『インディアナポリス美術館(Indianapolis Museum of Art/以下、IMA)』で展開されるVincent Van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)の没入型エキシビションがニューヨークでも同時開催されることが発表された。
“Van Gogh: The Immersive Experience”と題された本エキシビションでは、Goghの代表作である“The Starry Night(星月夜)”や“Sunflowers(ひまわり)”を含む8つの絵画が映像として360度プロジェクターで映し出され、来場者はアーティストの世界観に没入することができるという。会場内では、来場者のフェイスマスクの着用を義務付け、消毒剤を設置するなど、徹底した新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策が講じられるとのこと。主催する「Exhibition Hub(エキシビション ハブ)」の最高経営責任者 Mario Iacampo(マリオ・イアカンポ)は「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策がしっかり組まれた環境の中での没入型エンターテインメントには需要があると考えました。徐々に日常生活に戻ると共に、“Van Gogh: The Immersive Experience”では人々にソーシャルディスタンスを確保した安全な空間の中で芸術とエンターテインメントを再び楽しんでもらうことができます」とコメント。詳細について気になる方は、英語にはなるがオンラインサイトをチェックしてみよう。