マイケル・ジョーダンの息子 マーカスが手がける Trophy Room x Air Jordan 1 のオフィシャルイメージが到着

ルーキー時代のMJが受けた“新人いびり”から着想した争奪戦不可避の1足

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2021年に発売される〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉シリーズの中で最も注目度が高い1足と言っても過言ではない、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の次男であるMarcus Jordan(マーカス・ジョーダン)が手がけるショップ『Trophy Room(トロフィールーム)』とのコラボ Air Jordan 1のオフィシャルイメージが遂に到着した。

この1足がAJ1 “Chicago”にオマージュを捧げたカラーリングであることは省略させていただくが、どこかヴィンテージのような風合いになっていることにお気付きだろうか。これはMJがルーキーイヤーの1985年の「NBAオールスターゲーム」にて、Isaiah Thomas(アイザイア・トーマス)ら先輩のチームメートからパスを回してもらえない仕打ち “freeze-out”を受けたことにちなんだ加工で、霜が降りたような特殊処理が施されているのである。またオリジナルモデルとは異なるディテールとして、シュータン裏に縫い付けられた12,000足限定を証明するシリアルナンバータグ、ヒールサイドのMJのシグネチャー、オールホワイトのステッチ、レッド/ブルースターがあしらわれた半透明のアウトソール、インソールに刺繍された記念バッジなどが挙げられ、どう考えても争奪戦が免れない逸足となっている。

『Trophy Room』x Air Jordan 1は、本来であれば2月14日(現地時間)に予定されていた「NBAオールスターゲーム」にあわせて2月10日(同時間)にリリースされる予定だったものの、イベント自体が延期となってしまったことからスケジュールがプッシュバックする可能性が高い。ブランドからのオフィシャル情報を待つ間、上のフォトギャラリーからエポックメイキングな1足のディテールをくまなくチェックしておこう。

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