Nike SB から Sony のデジタルハンディカム DCR-VX1000 にオマージュを捧げた Dunk Low がリリース

1990年代後半~2000年代初頭のフィルムの多くを撮影した名機

フットウエア
28,203 Hypes

先日、〈Nike(ナイキ)〉と「Sony(ソニー)」がTravis Scott(トラヴィス・スコット)を招聘したDunk Lowが話題となっていたが、この両者からスケートボードカルチャーへのリスペクトが込められた〈Nike SB(ナイキ SB)〉Dunk Lowがリリースされることが決定した。

スケートボードカルチャーを語るうえで決して欠かすことのできないフィルムという存在。1990年代後半〜2000年代初頭の作品の多くは「Sony」のデジタルハンディカム DCR-VX1000によって撮影され、この名機はいまだフィルマーから根強い人気を誇る。今回のDunk Lowはそんな同機にオマージュを捧げた1足で、全体をグレートーンとすることでハンディカムの無機質なボディをイメージ。アッパーの随所には“PLAYER●”、“SHUTTER SPEED”、“REC LEVEL”、“PEAK”といったハンディカムの用語を随所にプリント。アイレットの一部は映像の一時停止と停止を再現したイエロー/レッドのカラーを採用し、ヒールタブも録画時を彷彿とさせるグリーンとなり、インソールには録画開始を意味する“0:00:01”の文字を施すなど、往年のスケーターおよびフィムマーにとってはたまらないノスタルジックな佇まいを醸すモデルに仕上がっている。

〈Nike SB〉Dunk Low “VX1000 Camcorder”は、2月20日(現地時間)よりヨーロッパとアジアの一部スケートショップにて販売開始。国内展開の詳細に関しては、情報のアップデートがあり次第お届けする。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。