Nike からアップサイクル素材を使用した新作 Dunk Low “City Market” が登場

雑多な食料品店が並ぶ“都市のマーケット”をオマージュしたユニークな1足

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1985年のデビューから今年で36年目を迎えた〈Nike(ナイキ)〉の人気モデル Dunkから、“City Market(シティ マーケット)”と名付けられたユニークな新作が登場。

まず目を引くのが、さまざまなグラフィックがプリントされた異素材がパッチワークされたアッパーのデザイン。これらは米やコーヒーバッグなどの工業用パッケージを再利用したもので、“City Market”の名の通り、雑多な食料品店が並ぶ“都市のマーケット”へのオマージュとして製作された。アッパーの各部分は麻、キャンバス地、ビニールといった異素材で構成され、それぞれ異なるプリント技術でグラフィックが施されているため、視覚だけでなく触覚でも楽しめる。そのグラフィックには、アメリカ・オレゴン州ポートランドの〈Nike〉本社内にある“BLUE RIBBON STUDIO”の文字も確認できるほか、スウッシュやシュータン、ヒール部分には半透明の素材を使用することで下のプリントが透けて見える仕様に。また、シュータンには栄養表示を模したオリジナルのタグが配され、インソールには“Thank You for Caring!(お気遣いありがとう!)”のメッセージが添えられるなど、思わず笑みがこぼれてしまうような遊び心に満ちた1足となっている。

〈Nike〉Dunk Low “City Market”は、3月4日(木)より『SNKRS』などで販売開始予定。価格は13,200円(税込)となる。あわせてキッズシューズ(6,600円)も展開されるので、パパさんママさんの『HYPEBEAST』読者の方はお子さんにいかがだろうか。

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