とある YouTuber が Wi-Fi と Spotify に対応した iPod classic を開発する

古き良きiPod classicのタッチホイールで『Spotify』が操作できる垂涎モノ

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数ある携帯型音楽プレイヤーの中でも銘品中の銘品である「Apple(アップル)」のiPod classic。残念ながらスマートフォンやストリーミングサービスの普及に伴い2014年に販売を終了してしまったが、今なお根強いファンを抱えている。

そんなガジェット界のマスターピースを、アメリカ人YouTuberのGuy Dupont(ギー・デュポン)がWi-Fi対応かつ『Spotify』も使用できる傑作に生まれ変わらせた動画を公開。sPotと名付けられたこのiPod classicは、17年前に発売された第4世代の本体とタッチホイールを使用しながら中身をほぼ入れ替えることで夢の機能を可能にし、Bluetoothで外部スピーカーにも接続できる優れものに。そして、わずか100ドル(約10,500円)以下の改造費用で完成させたというのが驚きである。

残念ながら一般販売は予定していないとのことだが、ハッカーコミュニティー『Hackaday』に詳細を投稿しているほか、ソフトウェアコードを『GitHub』で無料公開しているので、もし引き出しの中でiPod classicが眠っている方がいれば、一度製作してみてはいかがだろうか。

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