Coachella 2021 の開催中止がアナウンス

1年ぶりの開催も夢に終わり2年連続で中止に

ミュージック
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9年ぶりの復活をアナウンスしたRage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)、現代のヒップホップシーンにおける最重要ラッパーのひとりTravis Scott(トラヴィス・スコット)、稀代のR&Bシンガー Frank Ocean(フランク・オーシャン)という珠玉の3組がヘッドライナーを飾る予定だったアメリカ最大規模の野外音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival(コーチェラ 2020)」。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により延期開催が計画されたものの最終的に中止となっていたが、残念ながら2021年も開催されないことが決定してしまった。

開催地であるカリフォルニア州は現在こそ外出制限が緩和されているが、昨年12月時点ではアメリカ国内で最も感染が深刻化していた地域であり、「Coachella」チームと保健当局との話し合いの結果2年連続キャンセルという決断に。イングランドを象徴する「Glastonbury Festival(グラストンベリー フェスティバル)」や世界最大級のダンスミュージックフェス「Ultra Music Festival(ウルトラ ミュージック フェスティバル)」も2年連続の開催中止を発表しており、日本でも音楽フェスに足を運べるのは早くても2022年になるかもしれない……。

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