15年ぶりに復刻する CLOT x Nike の名作コラボ Air Max 1 “Kiss of Death” のオフィシャルイメージが解禁

幻の1足のリイシューが遂に決定

フットウエア
11,827 Hypes

Edison Chen(エディソン・チェン)率いる〈CLOT(クロット)〉と〈Nike(ナイキ)〉によるコラボフットウェア Air Max 1 “Kiss of Death”が、2006年のリリース以来初めて復刻されることが決定した。

本モデルの復刻については、2020年5月に噂が浮上して以降音沙汰がなかったものの、先日、業界随一のスニーカーコレクターとして知られるDJ Khaled(DJキャレド)が自身の『Instagram』でサンプルと思しきプロダクトを投稿し、噂が再燃。〈Nike〉からの公式発表が待たれていたが、このたびオフィシャルイメージが公開された。

AM1 “Kiss of Death”は、2006年に香港のアーティスト MC Yan(MC ヤン)とのコラボレートにより、上海のスニーカーショップ 『ACU』のオープン記念商品として発売されたもの。東洋の思想の1つである人体を介して宇宙との間に流れる精神的なエネルギーや古代中国の芸術に着想しており、オリジナル同様にアッパーをベージュ(ネット)のスエードとディープレッドカラーのレザーで構成。スウッシュにはヘビ革、履き口からヒールにかけてはオーストリッチレザーが使用され、トゥ部分を半透明の素材とすることでインソールが透けて見える仕様に。また、随所に施されたオリエンタルな模様が独特の佇まいを演出し、さらには半透明のラバー製のアウトソールからは足のツボがカラフルに色分けされているのが見え、各ポイントに関連する臓器と体の部位についての説明がインソールおよびシューボックスに描かれるなど、これでもかと言うほど意匠が盛りだくさんとなっている。

2021年版〈CLOT〉x〈Nike〉Air Max 1 “Kiss of Death”は、3月中にリリース予定とのこと。オフィシャルリリース情報を待つ間、上のフォトギャラリーからそのディテールをチェックしておこう。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。