NY拠点のアーティスト アダム・リスターの個展 “Spatial Reduction” が台湾で開催中

村上隆や“モナリザ”などを題材としたピクセル画を展示

アート
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ニューヨークを拠点に活動するアーティスト Adam Lister(アダム・リスター)が、台湾のギャラリー『Contemporary by U(コンテンポラリー バイ ユー)』で個展 “Spatial Reduction”を4月5日(現地時間)まで開催している。

水彩絵の具の透明性とアクリル絵の具の平面性を兼ね備えたピクセル画で知られるAdam Lister。これまでSteven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)監督の『JAWS(ジョーズ)』やアメリカの画家 Grant Wood(グラント・ウッド)の油絵 “American Gothic”など、懐かしの映画や有名絵画、著名人をピクセル化したアートワークを展開。〈Carrots(キャロッツ)〉や〈A BATHING APE®️((ア・ベイシング・エイプ)〉など、ファッションブランドとのコラボも数多く手がけてきた。

Listerが「制作する際はイメージの記憶を元に、作品の中で複雑さと単純さを思い起こします。そして、畿内学的思考や思い描いた絵をより簡素化した状態で捉えることへの追求から生み出しました」と説明する今回の個展では、村上隆および彼の象徴的な作品“お花”、Leonardo Da Vinci(レオナルド・ダ・ヴィンチ)の“Mona Lisa(モナ・リザ)”、『PEANUTS』のチャーリー・ブラウンなど、老若男女に広く知られるアイコニックな人物や作品、キャラクターを再構築したアートワークを展示している。

本個展の詳細が気になる方は、英語にはなるが『Contemporary by U』の公式サイトをチェックしてみよう。

CONTEMPORARY BY U
No. 42號, Lane 553, Section 4, Zhongxiao East Road
Xinyi District
Taipei City, Taiwan 110

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