故ヴァージル・アブローの故郷イリノイ州ロックフォードが “Virgil Abloh Day” を制定
「Virgil Ablohの人生に影響を受けた人々が、この地を訪れることのできる日を作りたかったのです」
〈Off-White™️（オフホワイト）〉の創設者であり〈Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）〉のメンズ アーティスティック・ディレクターだったVirgil Abloh（ヴァージル・アブロー）が亡くなってから早4日。風雲児の死を受けてさまざまな動きがみられる中、彼の故郷イリノイ州ロックフォードは12月1日を“Virgil Abloh Day（ヴァージル・アブローの日）”に制定したことを発表した。
市長 Tom McNamara（トム・マクナマラ）は今回の制定について、「Virgil Ablohの人生に影響を受けた人々が、この地を訪れることのできる日を作りたかったのです。早すぎる死を迎えることになったロックフォード出身者に対し、人々が敬意を払う日です」とコメントし、記念式典の開催も検討しているとのこと。なお、ロックフォードで生まれ育った偉人の訃報は未だに街を哀しみに包んでおり、市を代表するスポットの1つである劇場『Coronado Performing Arts Center（コロナード・パフォーミング・アーツセンター）』の看板には、“Forever in your hometown’s heart. Rest in Peace. Virgil Abloh.”というメッセージが掲げられているそうだ。
RIP @CityofRockford’s own @virgilabloh. Our community prays for you and your entire family during this most difficult of times. https://t.co/m9NpKwmCex
— Tom McNamara (@tmcrkfd) December 1, 2021
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