映画『マトリックス』の世界を舞台にした Unreal Engine 5 の無料デモが配信開始
実写と見紛うほどリアルに再現された仮想都市でインタラクティブコンテンツが体験可能に
米「Epic Games(エピックゲームス)」は12月10日(現地時間)、同社が開発するゲームエンジン Unreal Engine 5の技術デモとして、映画『マトリックス』の世界を舞台にした『The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience』の配信を開始した。
『The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience』は、『マトリックス』の世界を舞台にしたオリジナルコンセプトのプロジェクトであり、12月17日(金)より日本での劇場公開を控えているシリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』で監督を務めているLana Wachowski(ラナ・ウォシャウスキー)が脚本の執筆と映像ディレクションを担当。また、映画『マトリックス』三部作に関わったチームのメンバーや「Epic Games」のスタッフに加え、「SideFX」、「Evil Eye Pictures」、「The Coalition」、「WetaFX(旧名 Weta Digital)」といった多数のパートナーを迎えて制作された。デモ版ではネオ役のKeanu Reeves(キアヌ・リーブス)とトリニティ役のCarrie-Anne Moss(キャリー=アン・モス)を実写と見紛うほどリアルなGGで再現したキャラクターが登場し、仮想都市の中でカーチェイスやシューティングアクションを楽しめる。
『The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience』は、現在PlayStation 5とXbox Series X/Sにて無料ダウンロード可能だ。詳細については、こちらから確認しよう。