『サウスパーク』が40年後の未来を描いた最新エピソードを発表
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック終息後の未来が舞台の最新作は「Paramount+」で配信予定
アメリカの人気コメディアニメ『SOUTH PARK(サウスパーク)』の最新エピソードである『SOUTH PARK: POST COVID: THE RETURN OF COVID』が、映像ストリーミングサービス『Paramount+(パラマウント プラス)」にて12月16日(現地時間)より配信されることが明らかになった。
本作は「Paramount+」のために制作されたという14のエピソードのうちの1つで、今年11月に配信された第1弾『SOUTH PARK: POST COVID』に引き続き、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を題材として扱った作品となる。ちなみに、『SOUTH PARK』は2020年9月にコロナ禍を描いた特別編『The Pandemic Special』、今年3月にも特別編『South ParQ Vaccination Special』を発表しており、どちらも新型コロナのパンデミックをテーマにしていることから大きな話題となった。
『SOUTH PARK: POST COVID: THE RETURN OF COVID』は、パンデミックが終息したとされる40年後の未来が舞台。公式のあらすじにはスタン、カイル、エリックたちが団結することによって、時間を遡って新型コロナウイルス感染症(のパンデミック)を防ぐことが可能になる、とだけ書かれており、具体的な内容までは明らかになっていない。しかし、予告映像を見るとケニーが死亡したという衝撃の事実が判明。また、40年後の未来ではビットコインなどの仮想通貨が決済方法として主流になっているようだ。
『SOUTH PARK: POST COVID: THE RETURN OF COVID』は、先述の通り12月16日(現地時間)より「Paramount+」にて配信予定。配信開始が待ち遠しいが、まずは予告編をチェックしておこう。