NOAH がアーカイブやB級品をアップサイクルする新プロジェクトを始動
第1弾では、京都で100年以上の歴史を持つ「京都紋付」が黒に染め上げたアーカイブアイテムが登場
東京・原宿に『NOAH CLUBHOUSE』をオープンさせてから5年を迎えた〈NOAH(ノア)〉が、アーカイブやB級品といった販売できなくなってしまった在庫をアップサイクルするプロジェクト “NOT DEAD YET”を始動させる。
ベーシックで耐久性の高い〈NOAH〉特有のプロダクトに、日本ならではの卓越した技術やアーティストとのコラボレーションを通して、新たな価値を生み出すことを目的とした本プロジェクト。第1弾となる今回は、100年以上もの間、日本の伝統的な正装である黒紋付だけを染め続けてきた「京都紋付」によって、深みのある黒に染め上げられたTシャツやフーディを含むアーカイブアイテム全5型がラインアップ。染め職人が、染料の温度を微妙に変化させながら、数十回にもわたって染めを繰り返す“深黒染め”の技術は、白い衣類と共に洗濯しても色移りすることがないという仕上がりが特徴だ。また、これらのアイテムには、パッチワーク風のデザインをあしらったクロスロゴ、“NOT DEAD YET!”のテキストおよびタグをあしらい、アーカイブが新たに生まれ変わったことを象徴するデザインに。
プロジェクト第1弾のアイテムは、『NOAH CLUBHOUSE』および『NOAH Noodle Shop』限定で12月4日(土)より販売開始。価格は8,250〜24,200円(税込)となる。「京都紋付」による“深黒染め”の様子は、こちらのフォトギャラリーからチェックしよう。