Netflix が本物の隕石を用いてカスタムした New Balance 550 を発表
レオナルド・ディカプリオ主演のオリジナル映画『ドント・ルック・アップ』の配信を記念してロシア・マガダン州で発見されたセイムチャン隕石の断片を配置
「Netflix(ネットフリックス)」が、Leonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオ)とJennifer Lawrence(ジェニファー・ローレンス)主演のオリジナル映画『ドント・ルック・アップ(原題: Don’t Look Up)』の配信を記念し、イギリス・マンチェスターを拠点とするスニーカーカスタムスタジオ「MattB Customs」とチームアップした〈New Balance(ニューバランス)〉550を発表。
地球への彗星衝突の危機を世界中に広めるべく、DiCaprio演じる天文学者 Randall Mindy(ランダル・ミンディ)と、Jennifer扮するKate Dibiasky(ケイト・ディビアスキー)が奔走する姿を描いた米ブラックコメディ作品『ドント・ルック・アップ』。12月24日(金)の配信開始を記念して発表されたこのモデルは、物語の中心となる“彗星”に着想し、1967年にロシア・マガダン州で発見されたセイムチャン隕石の断片を採用。約45億年前、地球に落下した独特な光を放つ隕石を、サイドパネルおよびNロゴに配置している。
このカスタム〈New Balance〉550は、12月17日(現地時間)より『Sotheby’s』の公式オンラインストアにて10,000ポンドで販売開始。なお、収益の一部は環境保全団体「WWF」に寄付されるとのこと。