G-SHOCK から自由にカスタマイズが楽しめる MY G-SHOCK がスタート
190万通りから選択可能なカスタムウォッチをSeidaiとmiuが体験
八村塁やYOSHIROTTEN(ヨシロットン)とのコラボーレーションワークなど、2021年もデザイン性と話題性に富んだ数多くの時計を発表してきた〈G-SHOCK(ジーショック)〉。そんな同ブランドが、今年を締めくくるに相応しいファン待望のサービス “MY G-SHOCK”を開始した。このサービスは、カーボンコアガード構造を使用した名機 DWE-5610をベースに、フェイス、バックル、バンド、ベゼルに至るまで、好みのカラーに合わせて自由自在にカスタマイズできるというもの。190万通りから選択可能なので、世界に1つだけのマイG-SHOCKが手に入るというのだ。
『HYPEBEAST』ではこれを記念して〈G-SHOCK〉を愛する2名のキーマンに実際に“MY G-SHOCK”を体験してもらった。その2人とは、モデルとして国内外で活躍しながら俳優としてのキャリアも重ね、最近では自身のファッションブランドを立ち上げるなど、自分自身をカスタマイズし続けるSeidaiと、音楽やサブカルチャーをこよなく愛し、シーンではもはやお馴染みの存在とも言えるモデル/女優のmiu。完成した時計はどのような仕上がりになったのか?彼らのG-SHOCKに対する想いとともにチェックしてみよう。
G-SHOCKと最初に出会ったきっかけから教えてください。
小学5年生の頃にダンスを始めたのですが、その時に好きだった日本のストリートダンスユニット、RUSH BALLがG-SHOCKを着けて踊っているのを見て、めっちゃカッコいいなと思いました。それが最初の出会いです。その後、高校3年生の時にプレゼントでもらったのがきっかけで初めて身に着けました。今回のMy G-SHOCKのベースモデルと同じ、DWE-5610のオールブラックでした。今でもたまに着けていますね。
My G-SHOCKを実際に体験してみてどうでしたか?
選べるパーツの種類も多く、細かくカスタムできるので、本当にその人にあった時計を作れますよね。ドンピシャなデザインを探すのが中々難しかったので、すごく良いサービスだなと思います。僕はファッションのアクセサリーとしても使えるようにデザインしました。普段からシルバーのブレスレットを着けることが多いので、それと合うようにスケルトンのブレスを選びました。スケルトンって意外と着けている人も少ないですよね?それが良いなと。あと、普段は黒のファッションが多いので、文字盤を黒にしました。時計全体として、いつものファッションと馴染みやすく作ったので、毎日使えそうです。2本目作るときには、ブラウンとグリーンの配色にも挑戦してみたいです。My G-SHOCKはギフトにもぴったりなので、友達に似合うカスタムをして渡したいと思いました。
時計選びのポイントを教えてください。
主張するというよりは、どれだけ馴染むかが大事ですかね。時計は洋服を含めた全体に寄り添う感じがいいのかなと思います。
どのような部分にG-SHOCKの魅力を感じますか?
いろんな人が身に着けられる多様性があるところです。タフさ、防水性、アラーム機能を含めた機能性はもちろん、デザインの幅広さ、手の届きやすい価格帯も素晴らしいと思います。それと、モノとしての本質的な価値もありますが、それ以上に世の中に広めるという意味でマーケティング力が凄いと思います。それこそ僕がG-SHOCKを知ったきっかけのように、“いろんな人の憧れ”がG-SHOCKにはあるし、人気の理由だと思います。これからは逆に、僕が世の中にG-SHOCKの良さを広めていって、また次の時代にも繋いでいけたら良いなと思いますね。
ご自身の活動で今後やりたいことはありますか?
人はいつか死んでしまうので、世の中に生きた痕跡を残せたらなと思っています。その手段として、今後は音楽活動もやっていきたいです。
G-SHOCKと最初に出会ったきっかけから教えてください。
中学3年の時、高校受験の為に父親から借りた時計があったのですが、それがホワイトカラーのG-SHOCKでした。その後、18歳の時に初めて自分で買ったG-SHOCKも、オールホワイトカラーのものでしたね。G-SHOCKはもちろん、昔からCASIOというメーカーが好きで。普段から、CASIOの70年代のヴィンテージを愛用しています。気に入り過ぎてその時計は2台目です(笑)。
My G-SHOCKを実際に体験してみてどうでしたか?
腕時計自体、私世代では着けている人が少ないのですが、私はずっと時計が好きでほとんど毎日身に着けていて。ファッションというよりは機能として着けている部分が大きいですかね。というのも、時間を見る為に携帯を開くと他の情報が入ってきてずっと携帯を見続けてしまうじゃないですか。それがすごく嫌で。なんかスマートじゃないなというか。時計を見る仕草って単純にカッコ良くないですか?(笑)。そういう部分でも時計に惚れているんだと思います。My G-SHOCKを試してみて、かなり自分っぽく仕上がったので、感動しています。デザインは、シーンを選ばないように白をベースに作りました。白はもちろん汚れも気になるけど、日々の思い出になっていくじゃないですか。その過程が好きで。時間とともに思い出を作りながら大事に使っていきたいなと思っています。あと、奥行きとコントラストが出るように白でも素材が違っていたり、クリアを挟むことで肌感にも馴染みやすいようにしました。パッケージも、卵のような形をしていて可愛いですね。
時計選びのポイントを教えてください。
ずっと着けたいかどうか。服は流行り廃りもありますが、時計はずっと使えるものなので、歳を重ねても着けていたいと思うかを基準にしています。というのも、受け継いでいけたら1番良いなと思っていて。それこそ自分が子供の頃に父親にしてもらったように、私が結婚して子供が出来たら、G-SHOCKを子供に貸してあげたいです。これお母さんがカスタムして作った世界に一つだけの時計なんだよ!って言いたいですね(笑)。
どのような部分にG-SHOCKの魅力を感じますか?
機能性が充実しているところ。私自身も機能性のある服やモノが好きで、それこそG-SHOCKのような機能性の高いブランドをよく身に着けています。ブランドの根本として機能性に特化したものを作るというのがあると思うのですが、そこが全くブレず、媚びないところも魅力的です。あと、BABY-Gのように女性や若い世代にフォーカスした可愛いブランドも展開していたり、老若男女問わず魅了し続けているのが凄いと思います。
ご自身の活動で今後やりたいことはありますか?
細々と地味にやっていきます(笑)。
「シーンやコーディネートを選ばず、デイリーに着用できるか」を基準に自分だけのマイG-SHOCKを完成させたSeidaiとmiu。両者ともに学生の頃に出会ったG-SHOCKとの思い出を振り返りながら、自分仕様にカスタマイズできる喜びを強く感じていた。
“MY G-SHOCK”では、既存のパーツに加えて、限定のカラー展開などシーズンごとにスペシャルなカスタマイズも用意される予定。オーダーから3週間~5週間程度で発送予定となり、価格は15,400円(税込)〜。その他の詳しい詳細は、オフィシャルサイトからチェックしてほしい。
[問]カシオ計算機株式会社
Tel:03-5334-4869
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