Maison Kitsuné のクリエイティブ・ディレクターに FEИTY 出身のマーカス・クレイトンが就任
〈FEИTY〉の元デザイン・ディレクターが2022年で20周年を迎える〈Maison Kitsuné〉の舵を取る

Maison Kitsuné のクリエイティブ・ディレクターに FEИTY 出身のマーカス・クレイトンが就任
〈FEИTY〉の元デザイン・ディレクターが2022年で20周年を迎える〈Maison Kitsuné〉の舵を取る
元 Daft Punk(ダフト・パンク)のマネージャー Gildas Loaec(ジルダ・ロアエック)と建築士としての見識を持つ日本人ファッション・ディレクター 黒木理也が2002年にスタートした〈Maison Kitsuné(メゾン キツネ)〉。2019年に〈CELINE(セリーヌ)〉出身のデザイナー Yuni Ahn(ユニ・アン)がクリエイティブ・ディレクターに就任していたが、わずか3シーズンで退任。昨年1月から同職は空席状態となっていたが、このたびイングランド人デザイナー Marcus Clayton(マーカス・クレイトン)の就任が発表された。
Claytonは1997年に名門ファッションスクール Central Saint Martins(セントラル・セント・マーチンズ)を卒業後、〈Jean Paul Gaultier(ジャンポール・ゴルチエ)〉、〈Christian Lacroix(クリスチャン・ラクロワ)〉、〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉、〈Givenchy(ジバンシィ)〉、〈Balmain(バルマン)〉、〈Versace(ヴェルサーチェ)〉を経て、2020年に〈Maison Kitsuné〉に参画。また、最近では〈Maison Kitsuné〉に籍を置きながらRihanna(リアーナ)の手掛ける〈FEИTY(フェンティ)〉でデザイン・ディレクターも務めるという敏腕である。今後、Claytonはメンズ & ウィメンズのどちらも監修し、2022年で20周年を迎える〈Maison Kitsuné〉の舵を取るとのこと。