Kanye West がライブ中に Kim Kardashian へ復縁を求める
楽曲 “Runaway”のパフォーマンスの際に「俺のところに戻って来てほしいんだ」と繰り返す

長年ビーフ関係にあったKanye West(カニエ・ウェスト)ことYeとDrake(ドレイク)が共演するという、全世界のヒップホップファンが夢見た慈善ライブ「The Free Larry Hoover Benefit Concert」。Drakeは最新アルバム『Certified Lover Boy』収録曲の“Girls Want Girls”やEP『Scary Hours 2』収録曲の“What’s Next”を初めてライブで披露するだけでなく、“God’s Plan”や“Life Is Good”といった人気曲、さらにはYeの最新アルバム『DONDA』に収録されている“24”のカバーもパフォーマンス。Yeにいたっては“Niggas in Paris”、“Bound 2”、“Stronger”、“Touch the Sky”など、これまで過去作を披露することがほとんど無かった彼が往年の名曲をふんだんにセットリストに盛り込み、最後は2009年にリリースされたDrake、Ye、Lil Wayne(リル・ウェイン)、Eminem(エミネム)による“Forever”で締めくくるという贅沢すぎるセットリストだったのだが、実はこの最中、Yeが離婚調停中の元妻 Kim Kardashian(キム・カーダシアン)に復縁を求めるシーンがあった。
YeとKimといえば、今年初めに約7年間の夫婦生活に終止符が打たれ、Yeはモデル/女優のIrina Shayk(イリーナ・シェイク)と交際し(既に破局)、Kimはコメディアン/俳優 Pete Davidson(ピート・デイヴィッドソン)と新たな愛を育んでいるが、Yeは“Runaway”のパフォーマンス中に「I need you to run right back to me baby」というフレーズを繰り返し、最後には「More specifically, Kimberly(Kimの本名)」と愛を囁いたのである。
Ye serenades Kim Kardashian with a beautiful rendition of “Runaway” ❤️
“Run right back to me..
More specifically, Kimberly”#KanyeDrakeLive #FreeLarryHoover pic.twitter.com/JVIhSITFB0— All Things Battles 🖊🔥 (@AllThingsBatRap) December 10, 2021
しかし、ライブの翌日にKimは裁判所へ法的に独身だと認める書類を提出したというタイミングの悪さ。はたしてYeのラブコールは実るのだろうか……。