Jordan Brand が2022年春シーズンに並ぶ復刻モデルを発表
AJ12 “Playoff”やAJ13 “White/Del Sol”などの名作カラーの復刻を含む全15種類がラインアップ
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉が、2022年春シーズンに展開する予定の復刻モデルのラインアップを発表した。今季はAir Jordan 12 “Playoff”やAir Jordan 13 “White/Del Sol”といった人気カラーモデルの復活のほか、おなじみのクラックモデルを現代的な配色にアレンジした全15種類がラインアップ。大きなトピックとしては、全体的にサステナブルな素材を使用している点にも注目したい。
同シリーズの中で最も人気の高いAir Jordan 1は、鮮やかなブルーとブラックの配色が美しい“Dark Marina Blue”と、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の所属するアフリカ系アメリカ人の友愛団体「Omega Psi Phi Fraternity」にちなんだカラーウェイを採用した“University Gold/Light Bordeaux”の2種類を展開。Air Jordan 3も、2種類のカラーウェイがラインアップ。1つ目の“Muslin/University Red”は、ベージュ/グレーの上品な配色に、随所に施されたレッドカラーが絶妙なアクセントに。2つ目は、Air Jordan 7のオリジナルカラーの1つから着想を得た“Cardinal Red”が登場する。Air Jordan 4は、3つのバリエーションがスタンバイ。“Canvas”は、アッパーからミッドソールに至るまでベージュのキャンバス素材で覆われた斬新な1足。“Cement Grey”は、マットなグレーカラーにブラックやオレンジを組み合わせて都会的な印象に。“Amethyst Wave”は、絞り染めで色付けされたタイダイカラーが新鮮なモデルとなっている。
Air Jordan 5は、アッパーにブラックのスエードを採用した“Black/Racer Blue”と、ローカット仕様のウィメンズモデル “Arctic Orange/Siren Red”がラインアップ。Air Jordan 6は、MJの出身校であるUniversity of North Carolina(ノースカロライナ大学)のチームカラーとしておなじみの“UNC”と、ホワイトを基調として一部に淡いミントグリーンを配した“Mint Foam”の2種類のウィメンズモデルを用意。Air Jordan 7は、クラシックなACGカラーを彷彿とさせる“Sapphire”、Air Jordan 9はブラック/シルバーの配色に“University Red”のアクセントが映えるモデルが登場する。そして冒頭でも触れた通り、Air Jordan 12は“Playoff”、Air Jordan 13は“White/Del Sol”という名作カラーが待望の復刻を果たす予定だ。
〈Jordan Brand〉による2022年春シーズンの“Retro Collection”は、来年の1月以降に『SNKRS』などで順次販売予定。まずはそれぞれのビジュアルをチェックして、どれを購入するか狙いを定めておこう。