第3世代 iPhone SE は2022年初頭に発売か
第2世代のデザインを踏襲しながらもより高性能に
多くのユーザーが待ち望んでいる「Apple（アップル）」の第3世代 iPhone SEが、2022年初頭に発売されるとの噂が浮上した。
『MacRumors』の記事によると、「Apple」は現在同モデルの試作段階に入っており、同社のサプライチェーンが来年初頭の発売に向けて量産の準備を進めているという。iPhone SEは、iPhoneシリーズのミドルレンジモデルであり、コンパクトで購入しやすい価格帯ながらも、高性能であることから人気を博している。今回発売間近とされる第3世代 iPhone SEは、4.7インチのディスプレイやTouch ID内蔵のホームボタンなどを備え、基本的には前モデルのデザインを踏襲している模様。ただし、第2世代よりも高速なA15 Bionicチップなどを搭載し、さらにX60M 5Gベースバンドチップも備えているため、5Gにも対応するとのこと。また、背面の12メガピクセルの広角レンズは継承しつつ、センサーが変更されて性能はさらに向上するようだ。気になる販売価格についてはまだ何も明らかになっていないが、できれば現行モデルと同価格帯を維持してほしいもの。購入を検討しているユーザーは、公式発表を期待して待っていよう。
