WTAPS が東京・青山に新たな拠点 WTAPS®(W_Lab)をオープン
新たな表現方法とアウトプットを実験的に試みる空間で、これまでとは異なる価値を見出す





1990年代より東京のストリートカルチャーを牽引してきた西山徹が手掛け、得てきたユースカルチャーからの影響などを独自のアングルで展開する〈WTAPS(ダブルタップス)〉。国内外に多数のファンを抱えながらもトレンドから一定の距離を置き独自の道を歩んできた彼らが、東京・青山の地に新たな拠点『WTAPS®(W_Lab)』をオープンする。
場所は表参道駅からほど近い複合施設『FROM-1stビル』の1階で、ラボという名が付く通り〈WTAPS〉の考える新たな表現方法とアウトプットを実験的に試みる空間として誕生。内装はコンクリートを基調としたグレートーンで、巨大な“モノリス”と呼ばれるモニュメントが設置され、オリジナルで制作されたBGMと共にブランドの世界観を具現化するインスタレーションとして機能する。そして、『WTAPS®(W_Lab)』の特徴がその入場方法だ。専用サイトから申し込みを行う完全予約制で、それぞれの来場者に対して担当のスタッフがマンツーマンで接客。室内にはデリバリー予定のアイテムが並び、来場者は一足早くそれらを実際に見て試着することができるのだ。さらに、販売予定アイテムの先行購入予約というこれまでとは異なる取り組みも採用。オンラインでのショッピングとはまた違った魅力、訪れるための価値を提供することを目的としたシステムを構築した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によってオンラインでの購入がより一般化し、街へ繰り出し実店舗に直接足を運ぶことへの価値を見出し辛くなった今だからこそ訪れたい『WTAPS®(W_Lab)』。ラボという空間ならではの拡充性に富むこちらへ訪れた際は、五感を使って〈WTAPS〉の世界観を楽しもう。入場予約はこちらから。
WTAPS®(W_Lab)
オープン日:11月1日(月)
住所:東京都港区南青山5-3-10
営業時間:11:30〜18:30