WACKO MARIA からブリストルの伝説的 DJ クルー WILD BUNCH とのコラボアイテムが登場
Maasive Attackの前身であるヒップホップグループのオフィシャルロゴを使用したアイテム



































今シーズンもさまざまなコラボレーションを展開している〈WACKO MARIA(ワコマリア)〉から、1980年代に活躍した伝説的DJクルー/ヒップホップグループ WILD BUNCH(ワイルド・バンチ)とのコラボアイテム第3弾がドロップされる。
WILD BUNCHは、DJ MiloことMilo Johnson(マイロ・ジョンソン)と“Daddy Gとして知られるGrant Marshall(グラント・マーシャル)、Nellee Hooper(ネリー・フーパー)の3人が中心となり、1980年代初頭にイングランド・ブリストルで結成された。結成から程なくしてメンバーには“3D”ことRobert Del Naja(ロバート・デル・ナジャ)、Willie Wee”ことClaude Williams(クロード・ウィリアムス)、“Mushroom”ことAndrew Vowles(アンドリュー・ボウルズ)、Tricky(トリッキー)が加入し、大所帯のDJクルーとなる。彼らは独自のサウンドシステムを母体とし、パーティではパンクやニューウェーヴをはじめ、ディスコ、ソウル、レゲエ、ヒップホップなどあらゆるジャンルの音楽をミックスし、その評判は英国内だけに留まらず、ニューヨークや東京などの都市でも話題となった。彼らは1980年代後半になるとオリジナル楽曲の制作を開始し、メジャーレコードレーベルから2枚のシングルを発表して解散。その後メンバーはそれぞれが独自の道を歩むことになる。NelleeはJazzie B(ジャジー B)とSoul II Soul(ソウル・トゥ・ソウル)を結成し、Trickyはソロアーティストに、そして3DとDaddy G、MushroomはMassive Attack(マッシヴ・アタック)として活動を始めることになる。
今回〈WACKO MARIA〉はそんな伝説的グループの活動にオマージュを捧げるコラボアイテムを展開。ファーを使用したコーチジャケットやオリジナルのレオパード柄のトラックジャケット/パンツのセットアップ、リバーシブルジャケット、スウェット、TシャツなどのアイテムにWILD BUNCHのオフィシャルロゴをプリントや刺繍で表現した。
〈WACKO MARIA〉x WILD BUNCHのコラボアイテム第3弾は、10月30日(土)より〈WACKO MARIA〉の公式オンラインストアをはじめ、『PARADISE TOKYO』『WACKO MARIA 伊勢丹新宿店メンズ館』『WACKO MARIA HANKYU MEN’S TOKYO』および正規取扱店で販売予定。価格はファーコーチジャケットが82,500円、リバーシブルボアジャケットが66,000円、オリジナルレオパード柄のトラックジャケットは64,900円、同柄のトラックパンツは42,900円、クルーネックスウェットシャツは16,500円と18,700円、Tシャツは9,900円と12,100円(全て税込)となる。