AnOther Magazine による Travis Scott 本人がモデルを務めた Dior とのコラボコレクションのエディトリアルをチェック
ダークでムーディーな砂漠のセットを舞台に、ファッションフォトグラファーのジョシュア・ウッズが撮影
11月に主催する「Astroworld Festival」が開催されることをはじめ、〈Nike(ナイキ)〉とのAir Max 1をはじめとする幾つかのコラボフットウェアが控えているだけでなく、2022年夏にはKim Jones(キム・ジョーンズ)の手掛ける〈DIOR(ディオール)〉とのコラボコレクションがリリースされるなど、ビッグトピックスが続くTravis Scott(トラヴィス・スコット)。〈DIOR〉とのコラボは6月のパリコレクションのランウェイで披露されてから公にされることはなかったが、このたびイングランドのファッション誌『AnOther Magazine(アナザー・マガジン)』の最新号にてTravis本人がモデルを務めるエディトリアルが公開された。
撮影を担当したのは、ニューヨーク・ハーレム出身のファッションフォトグラファー Joshua Woods(ジョシュア・ウッズ)。Travisはダークでムーディーな砂漠のセットを舞台に、彼仕様となったアイコニックな“ディオール オブリーク”パターンが織り込まれたニットベストや、「Cactus Jack(カクタス ジャック)」からインスパイアされたサボテンを象ったジュエリー、サテンで仕立てられた1ボタンのノーカラージャケットとパンツのセットアップなどを華麗に着こなして見せている。
また、誌面では以下のようにTravisがKimとコレクションを製作した際の様子も語られているそうだ。「Kimはとてもインスピレーションになる人だ。大学生の頃からファンだったので、彼と一緒に仕事ができるなんて最高だった。アトリエに行き、実際に洋服を手で縫い作る姿を見れて感動したよ」(*Travisはテキサス大学サンアントニオ校を中退)
早速上記からエディトリアルの一部をチェックしてみよう。