SLAM JAM のソロプロジェクト (Un)corporate Uniforms から Levi’s® とのコラボ501が登場
パンクやグランジのスタイルから着想を得た最新コレクションが到着
イタリアの老舗リテーラー『SLAM JAM(スラムジャム)』が2020年より展開しているソロプロジェクト “(Un)corporate Uniforms”から、〈Levi’s®(リーバイス®)〉とのコラボレーションアイテムを含む最新コレクションがリリースされる。
今回のコレクションでは、今年9月に発表された〈Converse(コンバース)〉とのコラボ Chuck Taylor All Starに引き続き、パンクやグランジのスタイルからインスパイアされたアイテムを製作した。〈Levi’s®〉とのコラボレーションでは、同ブランドを象徴する501をベースに、アレンジを加えたデニムパンツが登場。まずクラッシュ加工を施した後に全体をワックスコーティングし、アナーキーマークや“(Un)corporate Uniforms”のステイトメントを随所にレーザープリント。さらに、ライナーにサテンの生地を追加することでスラックスのような履き心地を実現させている。このパンツは『SLAM JAM』が創業した1989年にちなんで、89本限定で販売される予定だ。
また、このパンツと相性抜群のモヘアニットとシャツもラインアップ。モヘアニットはMalcolm McLaren(マルコム・マクラーレン)とVivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)が手掛けていた伝説のブランド〈SEDITIONARIES(セディショナリーズ)〉のアイテムがモチーフ。モノトーンのグラデーションの一部にレッドカラーを採用しているのが目を引くポイント。ブリーチウォッシュ加工を施したチェックシャツはデニムパンツと同様のステイトメントがプリントされており、〈SEDITIONARIES〉のアナーキーシャツを想起させる仕上がりに。どのアイテムも『SLAM JAM』を主催するLuca Benini(ルカ・ベニーニ)のルーツが垣間見えるようなデザインとなっている。
“(Un)corporate Uniforms”の最新コレクションは、10月23日(現地時間)に『SLAM JAM』の公式オンラインストアにて数量限定で販売予定。