HYPEBEAST が Saint Laurent 2021年秋冬コレクションのスペシャル映像をプロデュース
モデルには大平修蔵と高橋ララを起用
先日ローンチされた、クリエイティブ・ディレクター Anthony Vaccarello(アンソニー・ヴァカレロ)手掛ける〈Saint Laurent(サンローラン)〉の2021年秋冬コレクション。このたび『HYPEBEAST』では、同コレクションに焦点を当てたスペシャルムービーを制作した。
メンズコレクションは、1980年代のニューウェーブ、イギリスの伝説的なロックバンドThe Clash(ザ・クラッシュ)のアルバム『London Calling(ロンドン・コーリング)』や、80年代にヒット曲を多く生み出したフレンチポップシーンの重要アーティスト Étienne Daho(エティエンヌ・ダオ)のアウトフィットといったクラシックなパリスタイルから着想を得ている。ウィメンズコレクションはFrançoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)やJane Birkin(ジェーン・バーキン)を彷彿させる1960〜70年代のパリジェンヌスタイルを手本としているという。
モデルに大平修蔵と高橋ララを起用した今回の映像は、“現実からの逃避行をロマンチックに描いたロードムービー”がテーマとなり、先述のニューウェーブの音楽性ともリンクする、さまざまな価値観を持って現代社会を生きる男女の強さを表現。今季は、これまでウィメンズのみだった“Le Monogramme(ル・モノグラム)”ラインがメンズでも展開される。“YSL”のモノグラムロゴを全体に配したブラウンのキャンバスとベジタルレザーが特徴の本ライン。高橋ララの持つハート型の「Coeur(クール)」は、コンパクトなサイズ感とモノグラムロゴがエンボスされた紋章のようなモチーフの組み合わせが特徴的であり、現代的な要素とレトロな雰囲気が調和する仕上がりに。ちなみにフランス語のCoeurは、メゾンを象徴するモチーフでもあるハートを意味している。一方、大平修蔵が身につける日常使いに最適な「Camera Bag(カメラバッグ)」は、スタイリング次第でカジュアルからフォーマルまでシーンを問わず使い回せる一品。実用的でモダンな形とレトロなモノグラムプリントのコントラストが◎。
早速、上のプレーヤーから最新コレクションを身に纏った大平修蔵と高橋ららが紡ぐ〈Saint Laurent〉のストーリーをチェックしてみよう。気になるアイテムは、こちらの公式オンラインストアからご確認を。
〈Saint Laurent〉公式LINEアカウントにて限定のエクスクルーシブカットも公開中。
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TEL:0120-95-2746
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