藤原ヒロシが Loro Piana とタッグを組んだコラボコレクションをリリース
日本の伝統的な衣服からインスピレーションを受けたミニマルで洗練されたワードローブが完成
創業から100年近く経つ「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」傘下の〈Loro Piana(ロロ ピアーナ)〉と〈fragment design(フラグメント デザイン)〉を率いる藤原ヒロシが初のチームアップを発表。現代のストリートスタイルを独自の視点で再定義するカプセルコレクションをリリースした。
本コレクションはすべてのアイテムがジェンダーレスな仕様でラインアップ。スカートやセーターのニット類に用いられた“吉原つなぎ”など、着物などに使われる日本の伝統的な和柄からインスピレーションを得たデザインが目を引く。その他のアイテムは、藤原ヒロシのミニマルで洗練された感覚がデザインとして表現され、配色はネイビー、ブラック、チャコール、ホワイトといったHF定番の4色に統一されている。
アイテム全般においてはタスマニア産スーパー150’Sウールとベビーカシミヤが使用され、ストレートカットのドレスにはモダンな雰囲気を与える穴あきのディテールを採用するなど、〈Loro Piana〉のハイクオリティなクラフツマンシップと現代的なセンスをミックス。また、リバーシブルのボンバージャケットやセットアップ、オーバーコート、ニットキャップ、スカーフをフルラインアップさせることで、トレンドを超えたワードローブを完成させる。
まずは上のフォトギャラリーで今回のコレクションルックを確認し、さらなる詳細や購入に関しては公式オンラインストアをチェックしてみよう。