ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンがラップデビューを果たす
自らリリックを書き、ほろ酔い状態で一発録りしたそう
日本でも“ロック様”の愛称で親しまれている俳優 The Rock(ザ・ロック)ことDwayne Johnson(ドウェイン・ジョンソン)。元アメリカンフットボーラー、元プロレスラー、映画プロデューサー、声優など多才な彼が、このたび念願の(?)ラップデビューを果たした。
記念すべきデビュー作となったのは、、アメリカ・カンザスシティ出身のラッパー Tech N9ne(テック・ナイン)が10月8日(現地時間)にリリースした23rdアルバム『ASIN9NE』収録曲の“Face Off”で、The RockはJoey CoolとKing Isoと共にゲスト参加。エンタメ情報メディア『Variety(バラエティ)』によれば、数年前に彼が主演ドラマ『Ballers』を撮影している現場にTech N9neが訪れたことで2人は知り合い、これがきっかけで今回のラップデビューに至ったそうだ。
「俺の友達にはヒップホップのアーティストがたくさんいる。それもビッグネームだ。だから『ラップをしよう』と誘われたことは何度もある。でも、それは“本当にやるべきもの”と感じなければいけない。そんな中、Tech N9neからDMが来たとき、俺たちは仕事に対する姿勢や情熱が一致しているから成功させられると思ったんだ」(Dwayne Johnson)
The Rockが自らリリックを書き、自身のテキーラブランド「Tremana(テレマナ)」を飲みながら一発録りしたという“Face Off”。気になる腕前は、上記ミュージックビデオもしくは下記プレーヤーからご自身で確認してみよう。