Balenciaga x Crocs が定番サンダルを再構築したフットウェア2型を発売
ドイツ・ベルリン拠点の気鋭アーティスト2人によるキャンペーンも発表











〈Balenciaga(バレンシアガ)〉とアメリカ発のフットウェアブランド〈Crocs(クロックス)〉が、2022年春コレクション “Clones”のショーでお披露目した2つのフットウェアを発売した。
今回のドロップでは〈Crocs〉の定番サンダルである“クロッグ”にストッパーのようなヒールを備えたユニークなハイヒールパンプス(77,000円/税込)が遂に登場し、ブラック、グレー、グリーンが先行販売されているラバーブーツ(85,800円/税込)は、新たにダークグリーンとホワイトがラインアップに加わることに。これらのフットウェアは〈Balenciaga〉一部直営店、公式オンラインストアにて現在販売中となる。
さらに本リリースに合わせ、ドイツ・ベルリンを拠点とするミクストメディアアーティスト Anna Uddenberg(アンナ・ウッデンベルグ)とKristina Nagel(クリスティーナ・ナゲル)によって制作されたキャンペーン作品も発表。本作品は、人間の身体を変形させたかのようなパーツに、再利用した洋服と“Balenciaga Crocs 2.0”のアイテムを纏わせたUddenbergによるスカルプチャー作品を、Nagelがベルリンの路上に配置して撮影したものだそう。このスカルプチャー作品は、〈Balenciaga〉が進行中の“アート・イン・ストア”プロジェクトの一環として、ロンドンおよびアメリカ・ニューヨークのストアにて展示される予定となっている。