『ジャスティス・リーグ: スナイダー・カット』はテレビシリーズではなく映画として公開か?
約4時間の超長編映画になる可能性も……
2017年に公開された映画『Justice League(ジャスティス・リーグ)』を一身上の都合により途中降板したZack Snyder(ザック・スナイダー)監督が、ファンの要望に応えるため自身の初期構想に基づいて再制作しているディレクターズ・カット版『Justice League: The Snyder Cut(ジャスティス・リーグ: スナイダー・カット)』。本作品は、各話約1時間の全4話で構成されたテレビシリーズとしてアメリカの動画配信サービス『HBO Max(エイチビーオー マックス)』で今年中に配信されるはずだったが、ここにきてSnyder自らが本作品を映画として公開することを示唆した。
Snyderが本作品の製作風景を新興SNS『Vero(ヴェロ)』に投稿したところ、とあるファンが「テレビシリーズとして作っているのか、それとも1回限りの映画として作っているのか?」と質問。するとこれに対しSnyderは、「1回限り」と返答。これは映画として公開するという意味に捉えられるが、実際にそうなった場合は約4時間の超長編映画にもなり得る。一体どのような作品形式になるかはSnyderのみぞ知るところだが、はたして現在製作中の作品が本当に今年中に配信されるのだろうか……。
Zack Snyder confirms #ZackSnydersJusticeLeague will be 4 hour movie and not 4 episodes series. #TheSnyderCut opens March exclusively on HBO Max. pic.twitter.com/GM2N0G0qkt
— What's On HBO Max (@WhatsOnHBOMax) January 17, 2021