『チャーリーとチョコレート工場』でおなじみのウィリー・ウォンカの若き日を描くスピンオフ映画の存在が明らかに

Johnny Depp（ジョニー・デップ）がエキセントリックな工場長 Willy Wonka（ウィリー・ウォンカ）を好演し、大成功を収めた2005年公開の映画『Charlie and the Chocolate Factory（チャーリーとチョコレート工場）』。この映画は小説『Charlie and the Chocolate Factory（チョコレート工場の秘密）』を原作としているのだが、「Warner Bros.（ワーナー・ブラザース）」はこのほど、若きWonkaがチョコレート工場をオープンする前の日々を描く同小説のスピンオフ映画『Wonka（原題）』を2023年3月17日（現地時間）に全米公開することを明らかにした。

監督には『Paddington（パディントン）』シリーズのPaul King（ポール・キング）、プロデューサーには『Harry Potter（ハリー・ポッター）』シリーズを制作したDavid Heyman（デヴィッド・ハイマン）が決定しており、主演はTom Holland（トム・ホランド）とTimothée Chalamee（ティモシー・シャラメ）の2人が候補に上がっているとのこと。Johnny版のWonkaが好評だっただけに主演には相当なプレッシャーがかかりそうだがはたして……。