クリストフ・ルメールの手がける Uniqlo U が2021年春夏コレクションを発表

〈UNIQLO（ユニクロ）〉が、Christophe Lemaire（クリストフ・ルメール）を「パリ R&D センター（パリ リサーチ&デベロップメントセンター）」の旗振り役に任命して誕生したライン〈Uniqlo U（ユニクロ U）〉。1stシーズンの2016年秋冬コレクションから一貫してLemaireらしいシンプルかつクリーンな洗練されたデザインで人気を博してきたが、記念すべき10シーズン目となる2021年春夏コレクションが1月22日（金）に発売を迎える。

アースカラーに鮮やかな色彩をアクセントとして加えることで季節と共に変化する自然を表したという今シーズンは、メンズ34型/ウィメンズ37型/グッズ2型（サンダル、トートバッグ）に加え、〈Uniqlo U〉初となるキッズアイテムを9型用意。メンズでは、夏でも着心地のよいコットンリネンを使用した3Dニットをはじめとする機能と耐久性に優れたエッセンシャルな服を数多く揃え、中には経年変化を楽しむことができるコットンポプリンやツイルの織地を使用したものも。また、同ラインといえば無地のアイテムのイメージが非常に強いが、スタイリングの幅を広げるに違いないクラシックなボーダーストライプとボートネックの新デザインも並ぶ。

ウィメンズもメンズ同様にクリーンで無駄のないシルエットとケアしやすい素材のアイテムとなっており、定番のシアーシャツにメンズライクなストライプ柄が登場するほか、ショート丈のステンカラーコートなども新たにラインアップ。そして、気になるキッズアイテムは〈Uniqlo U〉の世界観が華麗に落とし込まれており、お子さんを持つ〈Uniqlo U〉ファンにとっては全型買いしたくなるであろう仕上がりとなっている。価格はアウターが5,990〜14,900円、ニットが2,990〜4,990円、シャツが2,990〜3,990円、カットソーが1,000〜3,990円、キッズが990〜2,990円（全て税別）など。

〈Uniqlo U〉2021年春夏コレクションは、メンズ/ウィメンズ/グッズが1月22日（金）から、キッズが2月26日（金）から〈UNIQLO〉国内店舗および公式オンラインストアにて順次発売開始。既に一部の商品は先行販売中となっているので、公式サイトから詳細を確認してみよう。