Subway のツナはツナじゃなかった?
ツナを含まないさまざまな混合物?

「Subway(サブウェイ)」のパンがパンじゃなかったという珍事(?)があったが、今度はサンドウィッチの定番具材である“ツナ”が法廷で槍玉にあげられている。
アメリカ・カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所に提起された訴訟によれば、サンドイッチに使用されているツナは実際には“ツナを含まないさまざまな混合物”とのこと。しかし「Subway」の代理人はこの訴えには法的根拠がなく、同社で使用されているのは天然のツナであると主張。原告側はカリフォルニアにある複数の店舗で販売されているツナの成分を調べて、前述の結論となったそうだが、そのツナもどきが一体何だったのかは明かしていない。原告弁護人は『The Washington Post』の取材に対して「材料はツナでも魚でもないことが判明した」と述べているようだ。