Porsche の珍車に着想した Nike SB Dunk Low “Pink Pig” が誕生

サーモンピンクのボディの随所に豚肉の部位名が書かれたレーシングカーからモデル名を拝借

フットウエア
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2020年を象徴するスニーカーだった〈Nike SB(ナイキ SB)〉のDunk Lowから、「Porsche(ポルシェ)」の珍レーシングカーに着想した鮮やかな1足 “Pink Pig”が発売される。

“Pink Pig”とは、世界三大レースの1つに数えられるフランスの四駆耐久レース「24 Heures du Mans(ル・マン24時間レース)」で1971年に走行した「Porsche」917/20の異名。その名の通りこの車は、サーモンピンクのボディの随所に豚肉の部位名が書かれた奇抜な見た目をしており、なんでもそれまでの917からかなり丸みを帯びたボディになったことから「こんな豚のような車」と批判され、それを皮肉ったことでこのカラーリングとデザインになったそう。ちなみに当時はクラッシュでリタイヤという結果に終わったが、2018年に復刻して同大会に出場した際には見事優勝を果たしている。

そんな歴史ある珍車の名を冠したDunk Lowは、スエード素材のアッパーから“厚タン”と呼ばれる分厚いシュータン、シューレスに至るまで全てがピンクで染め上げられ、ヒールの“NIKE”のテキストやステッチなどは豚肉の部位名がレッドで描かれていたことから同色であしらわれたカラーリングに。そして、鮮やかなアッパーとは対照的にアウトソールをブラックとすることで派手すぎない雰囲気に纏めあげている。

〈Nike SB〉Dunk Low “Pink Pig”の価格は12,100円(税込)。2月1日(月)より国内の一部スケートショップで取り扱うが、既に抽選受付が終了しているところもあるのでご注意を。

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