Nike が従業員 EKIN のためだけに製作した非売品 Dunk low をチェック
〈Nike〉のストーリーテリングを主に担当する、プロダクトの知識に長けたエキスパートチーム
〈Nike(ナイキ)〉が同社の従業員 “EKIN(エキン)”のためだけに製作したDunk Lowのディテールをお届け。“EKIN”とは〈Nike〉を逆から読んだもので、同社のような世界的大企業において最も重要なことであるストーリーテリングを主に担当するプロダクトの知識に長けたエキスパートチームであり、日本をはじめ世界中に配属されているが、最初の“EKIN”こそ創業者 Phil Knight(フィル・ナイト)だったといわれている。
全体が〈Nike SB(ナイキ SB)〉Dunk Low “Lunar Eclipse West”を彷彿とさせる明るいグレーのトゥ、暗いグレーのクウォーターパネル、ブラックのヒールとグラデーションのようになっており、スウッシュは〈Nike〉のコーポレートカラーであるオレンジを採用。トゥボックスには左右対称にブランドロゴが配され、ヒールの文字も左右対称で左が“NIKE”、右が“EKIN”に。さらに、シュータン裏に“You are no longer uninformed”のメッセージがあしらわれ、インソールには世界主要都市のアイコンがプリントされているほか、シューボックスもロゴが“EKIN”仕様となっている。
残念ながら一般販売はされず、手に入れるには“EKIN”になるしかないようなので、上のギャラリーからディテールだけでもチェックしておこう。