ジブリファン垂涎の大型特別本『宮崎駿とジブリ美術館』が予約受付中

宮崎駿監督が『ジブリ美術館』のために描いたイラストを900点以上も収録した豪華2冊セット

エンターテインメント
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2001年の開館以来、「スタジオジブリ」の名作映画の世界観が楽しめる場所として人気の『三鷹の森ジブリ美術館』。そんな同美術館のために宮崎駿監督/館主が描いた900点以上のカラーイラストを収録した大型特別本『宮崎駿とジブリ美術館』が現在、予約販売を受付中。

予約段階からジブリファン垂涎の1冊として注目を集めたことで予定販売数を大幅にオーバーし、急遽重版分の予約を受け付けることになったこの本は、『美術館をつくる イメージボード、スケッチ集』と『企画展示をつくる 2001年〜2020年の軌跡』の2冊セット。『美術館をつくる』はタイトル通り、『ジブリ美術館』の企画から完成までを宮崎監督/館主のイメージボードとスケッチをもとに紐解き、彼の右腕とされる鈴木敏夫プロデューサーのインタビューも収録されている。もう一冊の『企画展示をつくる』では、開館から20年の間に行われた18の企画展示の中から宮崎監督/館主が深くかかわった13のテーマがピックアップされ、膨大なメモや図面から当時の舞台裏が明かされている。

2冊はどちらも「なるべくたくさんの絵を見せたい、そして1枚1枚の絵をしっかり大きく見せたい」という思いから、『美術館をつくる』が縦257mm x 横350mmの横長判型(全174ページ+折込2枚)、『企画展示をつくる』が縦350mm x 横257mmの縦長判型(全424ページ)という豪華サイズになっており、価格は25,000円(税別)。本来であれば1月15日(金)の発売日にあわせて配送されるが、現在予約販売を受け付けているのは重版分ということで、配送は2月末~3月初旬になるという。また、特製トートバッグの応募券なども同封されるそうなので、気になっている方はこちらからチェックしてみてはいかがだろうか。

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