カイリー・アービングが故ジョージ・フロイドの遺族に住居を購入していたことが判明

複数の著名人がフロイド家を精神面と実用面でサポートしているという

スポーツ
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“個人的な理由”から長期離脱していたものの、無事(?)に1月20日(現地時間)のキャバリアーズ戦で復帰を果たしたブルックリン・ネッツKyrie Irving(カイリー・アービング)。離脱の理由について「ただ小休止が必要だっただけ」と話し、若干“お騒がせキャラ”が定着しつつあるIrvingだが、Black Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)運動の要因にもなった故 George Floyd(ジョージ・フロイド)の遺族に住居を購入していたことが分かった。

元NBA選手でFloydの友人だったStephen Jackson(スティーブン・ジャクソン)がポッドキャスト番組『The Rematch』で語った内容によると、Irvingは半年ほど前に住居購入の資金をFloyd家に渡しており、彼と同じようにラッパーのLil Wayne(リル・ウェイン)とマネージャーは「Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)」の車を、歌手で女優のBarbra Streisand(バーブラ・ストライサンド)は「Walt Disney Company(ウォルト ディズニー カンパニー)」の株をプレゼントするなど、複数の著名人が精神面と実用面でサポートしているという。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって中断していたNBAが再開するタイミングでは、社会正義に向けられるべき関心がNBAに向いてしまうとして再開中止を訴えるなど、かねてからBLM運動の支持を表明していたIrving。だが今回の行動に対し、ファンからはチームへの忠誠心とプロ意識に欠けるという厳しい意見も。早いところKevin Durant(ケビン・デュラント)とJames Harden(ジェームズ・ハーデン)と共存したビッグ3で信頼を取り戻してほしいところである。なお『The Rematch』の全編はこちらから。

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