映画『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督が俳優業からの引退を発表

引き続き裏方として活躍する模様

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全米で大ヒットを記録した2017年公開のミステリー映画『ゲット・アウト』で監督/脚本を担当したコメディアン/俳優としての顔を持つJordan Peele(ジョーダン・ピール)が、俳優業からの引退を発表した。

ご存知の方も多いだろうが、Peeleは2003〜2008年にかけて放送された米コメディ番組『マッドTV!』で俳優としてのキャリアをスタートし、サスペンス・ブラックコメディドラマ『ファーゴ』などに出演するなど役者として名を轟かせた。俳優業からの引退を宣言したPeeleは、Wes Craven(ウェス・クレイヴン)が監督を務めたホラー・サスペンス映画『壁の中に誰かがいる』のリメイク版などのプロデュースを手がけており、引き続き裏方として活躍する模様。今件に関しPeeleは「自分が制作した映画を鑑賞するのは好きです。自分が監督を務めた映画などは見てられますが、どうしても自分が演じている姿を見るのは自慰行為を失敗したような感じで、楽しめません。今は、やらなくてはならないことが沢山あり、最高な気分です」とジョークを交えてコメントしている。

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