ディテールのホワイトが映える NBA オールスター仕様の Air Jordan 1 low が登場

2月13〜15日（現地時間）にインディアナ・ペイサーズの本拠地であるアメリカ・インディアナポリスで開催予定だった2021年の「NBAオールスター」は、残念ながら新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大と選手たちの休養を考慮して2024年に延期となってしまった。しかし、予定通り〈Jordan Brand（ジョーダン ブランド）〉から「NBAオールスター」仕様のAir Jordan 1 lowが発売される。

ミッドソールを覗くほぼ全てがブラックに染め上げられた本作は、アッパーに2種類のレザーを使用しており、さりげなくドット線が配されたスウッシュやアイステイ、ヒールといった箇所には光沢のあるパテントレザーを、それ以外の部分にはマットなレザーを採用。シュータンの円で縁取られたジャンプマンロゴ、ヒール部分に配されたアイコニックなウイングロゴ、スウッシュのステッチにはホワイトを採用し、モノトーンのコントラストが映える1足に仕上がっている。

Air Jordan 1 low ASWは、中国で2月1日（現地時間）より849元で販売開始。国内展開については本稿執筆時点では不明なので、ブランドからのオフィシャル情報を待とう。