ジョー・バイデン大統領就任式を記念した公式プレイリストが公開
Kendrick Lamarや故 MF DOOM、Major Lazerらの46曲がセレクト
1月20日(現地時間)に控えるJoe Biden(ジョー・バイデン)とKamala Harris(カマラ・ハリス)の次期大統領・副大統領就任式を前に、Joe Perez(ジョー・ペレス)らが手がけた公式マーチャンダイズが発売されるなど盛り上がりを見せているが、就任式の公式プレイリストも『Spotify』で発表された。
46曲からなる本プレイリストは、“アメリカの新しい指導者と共に新時代に向け、国の多様性、そして強さと回復力を表現するもの”をテーマにBoogie Down Productions(ブギ・ダウン・プロダクションズ)のD-Nice(D・ナイス)と女優 Issa Rae(イッサ・レイ)のレーベル「Raedio」がキュレーション(ちなみにObamaは自身で17曲をセレクト)。Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)とMary J. Blige(メアリー・J. ブライジ)の“Now or Never”をはじめ、故 Mac Miller(マック・ミラー)の“Blue World”、A Tribe Called Quest(ア・トライブ・コールド・クエスト)の“Award Tour”、N.E.R.D.の“Run To The Sun”、故 MF DOOM(エムエフ・ドゥーム)の“Coffin Nails”、SZA(シザ)の“Good Days”などがセレクト。他にもEarth, Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)、Tame Impala(テーム・インパラ)、Major Lazer(メジャー・レイザー)、Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)など、ロックからダンスミュージックまで幅広いジャンルのアーティストが並んでいる。
「多くの人々が愛する人たちと離れ離れになってしまった激動の1年の中で、音楽は繋がりを感じられる1つの手段でした。ジャズ愛好家であれ、ヒップホップ好きであれ、古き良き時代のロックンロールを愛する人であれ、音楽は私たちを明確にし、鼓舞し、団結させ、癒してくれます。今回のプレイリストにセレクトされている楽曲やアーティストは、Biden政権が国を団結させるための重要な仕事を始めるとき、人々を1つにするでしょう」と就任委員会 CEOのTony Allen(トニー・アレン)が語るプレイリストを、ぜひ以下よりチェックしよう。













