クリスティアーノ・ロナウドが“キャリア通算ゴール数”でペレを抜き歴代2位に浮上

直後にペレは負けじとプロフィールに「史上最高のゴールスコアラー」という一文を書き足す

スポーツ
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先日、Pelé(ペレ)が1956〜74年に樹立した“1クラブでの通算ゴール数”の世界記録をLionel Messi(リオネル・メッシ)が46年ぶりに更新したニュースをお届けしたが、今度はCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)が“キャリア通算ゴール数”でPeléの記録を上回った。

CR7は1月3日(現地時間)に行われたセリエAのウディネーゼ戦で2ゴールを挙げたことで、“キャリア通算ゴール数”を758に伸ばし(クラブで656、ポルトガル代表で102)、Peléが1956~77年に記録した757ゴールを抜いて歴代2位に浮上。1位のJosef Bican(ヨーゼフ・ビカン)が持つ759にもあと1ゴールと迫り(805という説も)、早ければ1月6日(現地時間)のミラノ戦がフットボール史に残るメモリアルな日となる状況となった。

だがPeléやBicanが活躍したのは50年以上前ということもあり、彼らのゴール数は不正確で少なくカウントされているという意見も多く、Pelé本人はCR7のゴール後に自身の『Instagram』のプロフィールに「史上最高のゴールスコアラー(1,283)」という一文を書き足し強気な姿勢を見せている。

はたしてどの記録が正しいのかは分からないが、35歳ながら今季11試合14ゴールと未だ萎え知らずのCR7がBicanの“公式記録”を今月中に抜くのは確かだろう。

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