Maison Margiela x Reebok Collaboration Shoes の全貌が明らかに
フラットシューズとヒールタイプの2型がラインアップし、どちらも4色展開








John Galliano(ジョン・ガリアーノ)の手がける〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉が2020年春夏“アーティザナル”(オートクチュール・コレクション)のランウェイでサプライズ発表し、続く2020年秋冬“デフィレ”Co-edショーでもさまざまなカラーリングを披露した〈Reebok(リーボック)〉とのコラボフットウェア Maison Margiela x Reebok Collaboration Shoesの全貌が明らかとなった。
1988年に誕生した〈Maison Margiela〉のアイコニックなTabi(タビ)ブーツと、〈Reebok〉を代表するスニーカー Instapump Fury(インスタポンプ フューリー)をハイブリッドしたこのフットウエアは、フラットシューズとヒールタイプの2型がラインアップ。どちらも履き口からブーツのシャフトが伸びた異彩を放つシルエットとなっているが、空気圧でフィット感を調整することができるInstapump Furyのポンプテクノロジーの機能はそのまま搭載されているほか、当然トゥ部分はTabiの由縁でもあるスプリット仕様に。フラットシューズは2018年に〈Maison Margiela〉が発表したRetro Fit(レトロフィット)のミッドソールを採用し、衝撃吸収をもたらすハニカム構造のHEXALITE(ヘキサライト)を内蔵。ヒールタイプはサポート性を確保するGRAPHLITE(ポンプグラフライト)を搭載することでスポーツブランド然とした履き心地を提供する。
カラーはどちらも4色展開で、〈Maison Margiela〉らしいオールホワイトとオールブラックに加え、Instapump FuryのOGカラーとして知られるレッド/イエロー/ブラックの“Citron(シトロン)”とロイヤル/ブラック/レッドの“TRICOLORE(トリコロール)”がスタンバイ。
気になる販売方法は、9月23日(水)に本コラボレーションの特設サイトをはじめ、『伊勢丹新宿』『阪急うめだ本店』『阪急メンズ』の特設サイトにてオンライン販売をスタート。その後、10月8日(木)から『メゾン マルジェラ トウキョウ』『DOVER STREET MARKET GINZA』および一部セレクトショップにて発売予定となる。価格はヒールタイプ(ウィメンズモデル)が18万円、フラットタイプ(メンズモデル)が14万円(それぞれ税抜)。
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