意図的なミスデザインが散りばめられた Levi’s® x Heron Preston のカプセルコレクションが登場

HPの1つのタトゥーをきっかけに実現したという嘘のような本当の話

ファッション
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ここ最近は自宅で人生初の寿司を握るなどプライベートライフを楽しんでいたHeron Preston(ヘロン・プレストン)が、昨年5月のコラボ501®に続き再び“キング・オブ・デニム”こと〈Levi’s®(リーバイス®)〉とチームアップ。カプセルコレクション“MISTAKES ARE OK”を発売する。

今回のコレクションを紹介する前に、HPの体に彫られた1つのタトゥーについて紹介しよう。HPの身体にはブランド〈Heron Preston〉でもおなじみの“STYLE”を意味するロシア語“СТИЛЬ”をはじめとするタトゥーがいくつも彫られているのだが、そのうちの1つに“1873 MISTAKES ARE OK”という一文がある。これは1983年にHPが産まれた際、出生証明証に1873年と誤入力されてしまったことをあえて記念して刻んだものであり、“間違いを受け入れることは人生を面白くする”という彼の人生観の1つを形成する重要な出来事であった。

そして、この1873年という年が偶然にも〈Levi’s®〉がジーンズを誕生させた年でもあったためにチームアップがスタートしたという、嘘のような本当の話から実現した本コレクション。メンズとウィメンズのトラッカージャケットと501®をそれぞれ用意し、どれも左右非対称のポケットや上下反転したコインポケット、不揃いのボタンやリベットなど“意図的なミスデザイン”が散りばめられたユニークなアイテムに仕上がっており、〈Levi’s®〉のレッドタブと合わせて〈Heron Preston〉のオレンジタブもあしらわれているのは見逃せないポイントだろう。

メンズ・ウィメンズ共にトラッカージャケットが45,000円、501®が38,000円(税抜)で、それぞれインディゴとブラック、そして〈Heron Preston〉らしいショッキングピンクの3色で展開されるとのこと。9月14日(月)から『リーバイス®ストア 大阪』や『伊勢丹新宿店メンズ館2階』『CHERRY』『NUBIAN HARAJUKU』『NUBIAN SHIBUYA』『NUBIAN UENO』『RESTIR』『阪急うめだ本店』『MODEST』などで販売開始となるが、店舗によって取り扱うアイテムが異なるのでご注意を。

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