ブロンクスの天才料理集団 Ghetto Gastro が調理家電を発表

キッチン用品のブランド「Crux（クラックス）」が、ブロンクスの天才料理集団 Ghetto Gastro（ゲットー・ガストロ）とチームアップし、調理の手間を省きより自宅での時間を有効活用できるコラボ調理家電コレクション“CRUXGG”を『Williams Sonoma（ウィリアムズ ソノマ）』限定で発売する。売上金の全額は人権団体「ACLU」の「Know Your Rights Camp」に寄付されるという。

デザインは、Ghetto GastroのメンバーであるJon Gray（ジョン・グレー）、Lester Walker（レスター・ウォーカー）とPierre Serrão（ピエール・セホーン）が担当。今コラボレーションでは、Ghetto Gastroの“人種、社会的地位、インクルーシブな環境に関する話題を通じてコミュニティーに行動を促進させ、社会的地位の平等を実現させたい”という思いが込められている。マットな質感のブラックを纏った外観にレッドのディテールが施されたワッフルメーカー、ミキサー、コーヒーメーカー、スライストースター、エアフライヤー機能付きのトースター/オーブン、ホームベーカリーやノンフライヤーなど多岐にわたる調理家電がラインアップ。先述通り、売上金の全額は、警察の暴力に対して抗議し、人種差別撤廃を訴え、抗議する権利の擁護を提唱する人権団体「Know Your Rights Camp」に寄付される。これらのアイテムは9月29日（現地時間）より発売。現在、ワッフルメーカーのみ予約注文を受け付けている。詳細に関しては、『Williams Sonoma』と“CRUXGG”の公式オンラインサイトをチェックしてみよう。

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