Apple が新型 iPad Air や Apple Watch の最新機種2モデルなどを発表か?
iPhone 12の発売に伴い、その他プロダクトの動向も気になるところ
7,500〜8,000万台が出荷されると噂の5G対応の新型iPhoneに期待が高まる「Apple(アップル)」であるが、iPad Airの新モデルとApple Watchの最新機種2モデルのリリースも控えているようだ。
『Bloomberg』のレポートによると、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる景気後退の中、「Apple」はiPhoneの前機種の発売時とほぼ同じ生産水準で新型iPhoneの生産をサプライヤーに要請しており、2020年10月に発売日を遅らせながらも、時期がずれることによる売上の減少を問題視していないようだ。さらに「Apple」社関連の情報に特化したアナリストとして名を馳せるMing-chi Kuo(ミンチー・クオ)は、現行のiPad Proのようなスリム化されたベゼルを採用した新型iPad Airの発売を示唆している。浮上した新型iPad Airのパンフレットと見受けられる画像では、電源ボタンにTouch IDセンサーが内臓されているのが確認できる。それに加え、Apple Watchの最新機種2モデルのうち1つは2019年に発売されたSeries 5の後継機種、もう1つはお手頃なウェアラブル製品との競争力を強化するための廉価版として販売されているSeries 3の代替機種が登場することが囁かれている。また先述の『Bloomberg』によると、同社初のオーバーイヤーヘッドホン、小型スピーカー HomePodの低価格帯モデル、リモコンやプロセッサーがアップデートされたApple TVもリリースされる予定だという。HomePodとApple TVは今年の後半に発表されるとのこと。そのほか、2020年9月に次期システムソフトウェア iOS14がリリースされる予定。