西アフリカ初のスケートブランド WAFFLESNCREAM が最新カプセルコレクションを発表
アフリカのカルチャーをデザインに反映したTシャツ、セットアップ、シャツやトラウザーなどがラインアップ











ナイジェリア・ラゴスに拠点を置くスケートブランド〈WAFFLESNCREAM(ワッフルズエヌクリーム)〉が、オンラインサイト限定のカプセルコレクション “Rainy/Wet August Break 2020”を発表。売上金の10%は西アフリカ初となる公共スケートパークの建設費用に充てられるという。
〈WAFFLESNCREAM〉は、クリエイティブディレクター Jomi Marcus-Bello(ジョミ・マーカス-ベロ)が中心となって、2006年にロンドンで発足した西アフリカ初のスケートブランド。アフリカのみならず、大陸をまたいでさまざまなサブカルチャーを支えるコミュニティを形成しており、ナイジェリア・ラゴスのユースシーンを語る上では欠かせない存在として頭角を現している。2019年にはオランダ・アムステルダム発のストリートブランド〈Patta(パタ)〉とのコラボコレクション “COMMON CAUSE”も発表している。
今回は、さまざまな新しい問題や課題に直面する日々の中でJomiらの率直な思いがコレクションに反映されているという。“Rainy/Wet August Break 2020”では、ユーモアを交えながら歴史で起こった出来事を羅列したTシャツ、アフリカの伝統的な柄をデザインに落とし込んだトラックパンツやナイジェリアの国旗を彷彿させるシャツとトラウザーなどがラインアップ。現在、これらのアイテムは〈WAFFLESNCREAM〉の公式オンラインサイトにて販売中。また、同サイトで公開されている最新動画“Mango”もチェックしておこう。
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